引っ越しの荷造りで一番大切なのは、計画です。計画なしにやみくもに始めると、結局転居してからの時間が多くかかります。

引っ越しはふだんできない不要物の整理をするのに絶好のチャンスです。そこで計画の第一歩は、この機会に思い切って捨てるものを決めることです。


新居で気持よく生活を始めるために、上手にモノを捨てるコツは、引っ越し前の数日間だけでも一部屋を荷造り用にして使うことです。

そこにいったん持ち込んだモノは、箱に入れるか捨てるかのどちらかと決めて、そうしなければ荷造り部屋から出さないことにします。これはやってみるととても効果があります。ぜひ一度試してみてください!

荷造りのオキテ


では、荷造りする時に覚えておいてほしいことを挙げてみます。

1.詰める前に荷物リストを作る

2.シーズンオフのモノや来客用アイテムから始める

3.新居ですぐ使う物だけを詰める箱を作る(1つか2つで十分)
 衣服、風呂・洗面用具、飲食物など


4.重い物を下に、軽い物を上に入れて荷造りする

5.一箱の重さは、1人で持てる程度を超えないようにする。

6.重い物は小さな箱に入れないと持てない。大きな箱には軽い物入れる。


7.緩衝材や新聞紙をすき間に詰めて、入れた物が動かないようにする

8.箱に封をする時は、ダンボール以外には跡が残らない布製テープを使う

9.箱には必要に応じて「ワレモノ」「天地無用」「下積厳禁」など明記する。


10.大きな家具や梱包が難しいものは無理せず業者にまかせる
 ピアノ、応接セット、骨董品、冷蔵庫など


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